日差しの先 ― 2012年05月01日
r の試作 ― 2012年05月01日
10年ほど前に、みずき工房のホームページ上で十数回にわたって展開したWeb展の記録の一部です。
リンク切れ等あるかもしれませんがご容赦を。
また、もし、価格等の記載があれば、現在のものとは違うと思いますので見て見ぬ振りして捨て置いてください。
それでは,お時間つぶしにでもどうぞ。
入り口はこちらです。
http://www.ne.jp/asahi/mizuki-kobo/shop/exhibition/exhibition_04/ex_04.html
このWeb展の全編は、現在もみずき工房のホームページ上で、
[ EXHIBITION OF THE WEB SPECIAL アーカイブス ]として保存されていて、いつでもご覧いただくことができます。
http://www.mizuki-kobo.jp/
トップページのメニューより ギャラリー内スペシャルブース>EXHIBITION OF THE WEB SPECIAL とお進みください。
ハナバチ ― 2012年05月02日
ヤマガラ_7 ― 2012年05月03日
「 食時の掟 」
たとえば スズメの食事
エサ箱に集まったスズメは その場に群れて留まり エサをついばみ続ける
結果 エサ場にエサの殻は散乱し 糞も溜まる
ところが ヤマガラ シジュウカラとなると それがない
彼らの食事は 大変お行儀がいい
基本的に エサ皿の中に入るのは 一羽のみ
それがエサ(ヒマワリの種)を一つくわえると すぐに飛び立つ
近くの木の枝までいって そこで殻を割って実をついばむ
エサ皿には 次の一羽が入り 同様に繰り返す
結果としてエサ皿の中も周りも汚れない
彼らの数が多いときでも このパターンは基本守られる
強いものが弱いものを出し抜くことはあっても
エサ皿の中に入るのは一羽 という暗黙の掟は絶対である
ところが 一度だけ この掟が 破られたことがある
まだ成鳥になりたての若造が エサ皿を独占し その場で実をついばみ始めた
それを見ていたシジュウカラの連中もマネをし始めた
さらに 他のヤマガラも それに続いた
結果 そのシーズンのエサ場の汚いこと
そして いざこざも絶えず 殺伐とした雰囲気があった
次のシーズンには もとの紳士的な掟の世界に戻ったが
それにしても あの若造のバカ野郎
そのうち この場で あいつのバカ振りを世間にばらしてやる!
家具雑記 / 目録_1 ― 2012年05月04日
めはりずし ― 2012年05月04日
カップ・シフォン ― 2012年05月04日
伝言の椅子 ― 2012年05月05日
座の下に薄い抽斗があります
わずか2センチほどの深さの抽斗で
便箋1枚分のスペースです
お母さんから お父さんへ
お父さんから 娘さんへ
僕から お母さんへ
おばあちゃんから お孫さんへ……
この椅子は 家族のポストです
家族一人一人の 気持ちを伝えるポストです
関連
http://www.ne.jp/asahi/mizuki-kobo/shop/exhibition/exhibition_10/ex_10.html