北八ケ岳 雨池 ― 2012年10月01日
先週土曜日 北八ケ岳の雨池に行ってきました
もともと水量は少ないらしいですが これはちょっと少なさ過ぎか?
視界の悪い原生林をぬけて 急にこの光景が広がると かなり意外
たぶん この日に見た他のところは忘れても ここは忘れない…
夕暮れ10.4 ― 2012年10月05日
どんなに曇っていても 雲に裂け目があると いいです
行き場のない日差しが そこに集中して ドバーっと地に降りそそいでるような
それと同時に なにやら特別なものが その日差しに乗って舞降りて来そうな
雲の裂け目は そんな 期待の裂け目…
スツールの小試作 ― 2012年10月06日
フレームの肩のところ
なんぼに丸めるか なんぼ外に出すか
些細なことなんて言わないで
創るものにとっては とっても大事
かっこよく創りたい 使いやすく創りたい 価値あるものを創りたい…云々
てなわけで 今日も頑張る みずき工房
三本脚 ― 2012年10月07日
三本脚のテーブルとか 三本脚のスツールとか わりとお洒落で素敵です
だけど トップが円形の時は 要注意
見る角度によって かなり不安定な見え方をします
側面から見て 2本の脚が重なるとき トップが大きく片側に迫り出します
たとえば 小テーブルやスツールなんかの時は
その部分に加重すると 実際的に 危ないときもある
要するに デザインに一工夫が必要な構造なわけです
リンゴ ― 2012年10月08日
店頭で見かけて 衝動買いしちゃったんですが
こういうものには 弱いです
しかし まあ 良くできています
なんとかオトメという品種らしいですが
リンゴのイメージを 実に見事にミニチュア化してる
ところで もし 味をミニチュア化するとしたら どうなるんでしょう？
このリンゴ 味はそのままでした
残念ながら それが不自然
しばし 飾り物にしようと思います
Cane weaving ― 2012年10月09日
Cane weaving…座面を籐の皮で編み込むことなんですが
近年では この手の張替えを依頼すると 大体どこの椅子屋さんでも
座枠に溝を切って 出来合いの Cane sheatを被せて 端を溝の中に押え込む
というのが 当たり前のようです
要するに 編み込む手間をカットするためですが
ま 編み込みの膨大な手間と費用を節約するためには
それもしょうがないのかな と思います
今回の場合は
どなたか大事な方の形見ということで 元通りのやり方をご希望されるも
なかなか それを叶えてくれるところがなくて 巡り巡って私のところ
実は 私もやったことないんですが
weavingの理屈はわかるから なんとかなるかな と受けました
でも これは やっぱり大変…
ちょっと テンション控え目に weaving進行中です
レアチーズケーキ ― 2012年10月10日
ほぼ一月半ぶりの 真っ白い レアチーズケーキ
間あけると けっこう忘れ物があって
トッピングを用意しとくの忘れたとか
ボトム用のバターが足りないだの レモンが古いだのと
やり出してから気がついた
でも バターの足りない分は シードオイルを足したら これがなかなか
レモンは 古いけど 傷んでなくて むしろ 熟成されてるような…
トッピングは まあ なくてもいい…
一方 奥さんに至っては 糸くずが入ってるなどと騒ぐ
何をいってる？ それは レモンの搾りかすだ そんなことも忘れたか…
味は？ …美味いに決まってんじゃん! 腕は忘れてねぇってんだ！
六地蔵 ― 2012年10月11日
六地蔵の「六」は 何の意味なのかは知らないけど
なんとなく親しみが湧きます
当地にも 一体型の 小さくて古い六地蔵が何ヶ所かあるんですが
みんなけっこう かわいい 赤い花もよく似合います
真っ白いキノコ ― 2012年10月12日
真っ白いキノコ
たぶん 毒なんだろうけど この白さがいい
真っ白 といえば 自分の作るレアチーズケーキ
あれと比べると どっちが より白いだろうと どうでもいいことを…
それから
このキノコ食ったら 頭真っ白になって 倒れるだろうけど
食ったら あまりにも旨くて 頭真っ白になるような
レアチーズケーキを作りたいもんだ…とか
毒そうな真っ白いキノコ見ながら ちょっと幻覚なお昼過ぎ…
腕っぷし ― 2012年10月13日
負けねえよ！
