ヤマガラ_132012年05月27日

ヤマガラ_13

「 グルメ_2 」


エサ箱の中にいる彼らを見てると 結構面白いことに気がつきます

馴れていないものは別として 常連たちに共通すること

とにかく徹底的に 餌を選り分ける

虫食いや空殻など確実に選り分けます

そういうものをくわえると エサ箱の外に ひょいと放り投げます

後で それらのヒマワリの種を 観察してみると

ごく小さな虫穴があったり きれいな殻でも重さが軽かったり

そんなわずかな欠点でも 嘴でくわえた瞬間に判断しているようです

ちなみに 殻を取り除いた剥き餌を置いてみると 見向きもしません

実と殻が健康的にセットされていなければ 餌と見なしていないようです



ところで エサ箱からはじかれた不良餌ですが

そのままというわけではありません

エサ箱の中が空になり 私が餌の追加もしないでいると

周りの不良餌の中から 少しでも良いものを選んで持っていくようです

最後に残ってるのは 本当食えないものだけ

おかげ様で エサ場の掃除は まったく苦になりません

人情として

次は もっと素敵なヒマワリの種を ご馳走しちゃおうかな♪

と思ってしまう エサ場の管理人 デシタ

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