ヤマガラ_12012年04月12日


「彼女」

今シーズンもそろそろ終わりですが

シーズン中 ついに彼女は一度も来てくれませんでした

彼女は昨シーズンまでの5年間 毎年私のところに来てくれました

だから少なくとも年齢は5歳

彼女たちの寿命はどれくらいか知らないけど それほど長くはないはず

野にいて 山にいて 絶えず危険の中で生きているわけですから

せいぜい2,3年がいいところではないかと

たぶん彼女は長寿な方だと思います だから そろそろ…かなと



彼女は 私がヤマガラの餌付けを始めた6年前からの馴染みで

当初から 他のヤマガラとはひと味違ってました

ヤマガラは元々人に慣れやすい野鳥ですが 彼女は別格で

積極性があり たぶん 好奇心や度胸も並外れていたんだと思います

早くから私に近づき すぐに手からエサをとるようになりました

三年目のシーズンには 窓ガラスを叩いて私を呼び出しエサをねだり

四年目は わずか20センチほどの接写撮影にも応じてくれるほど

でも 順調に慣れては来てましたが

昨シーズン来た時は 体が一回り小さくなってるような気がしました

毛並みも少し荒くなったような…

たぶん 確実に歳を重ねていたんでしょう

彼女が最後に来たのは おそらく 昨年の初夏

ふつう 夏場は来ないんですが 窓を開けっ放しの留守中に

作業台の上に広げた図面に 糞が一つ

こんなことできるのは彼女以外にいませんから…


*****


前々からヤマガラの観察記録を残したいと考えていました

これを機に少しずつ書きためていこうと思います

興味あれば またぜひ読んでください

野山の小さな生き物達の大切さがきっと分かっていただけると思います

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