丸っ張り ― 2012年12月10日
バックシャン ― 2012年12月11日
冬枯れの散歩道 ― 2012年12月12日
はやにえ ― 2012年12月13日
画商の書棚 ― 2012年12月14日
とあるお宅から 書棚のお話をいただいて
お安いご用です と さっそく 下見にでかけました
広いリビングに通されて エッ!! …凄い書籍の山
しかもみんな大きくて 重い …美術書ばかり
ご主人が 画商をされているとのこと
そういえば 過去に弁護士宅でも 似たようなことが…
これを全部 納めるには 壁二面に 頑丈な書棚が必要
ということで 大仕事になりました
教訓 画商と弁護士の書棚は 要注意
書籍が多いだけでなく とにかく 一冊一冊が 重い
まずは 床の強度から入るべし
12.14の八ケ岳 ― 2012年12月15日
落ち葉 ― 2012年12月15日
初ップルパイ ― 2012年12月16日
バベルの塔 ― 2012年12月17日
若い頃から 巨大な建造物を前にすると
胸がジ〜ンとなる クセがあって
人間とは凄いな と素直に感激できた
しかし 笹子トンネルの一件以来 何か変わった
前と同じものが 今は バベルの塔に見える
原発を筆頭に 天にのびるもの 地上にはうもの 地下や海にもぐるもの
どれをとっても 人間の能力としては 一線を越えていないか
人間は 永久不変のものを作ることはできないし
また 耐久性云々を説いても その結果が出たものが どれだけ有るか
そんな心配は さらに発展するであろう 子孫達にまかせろ
というのなら それは あまりにも 無責任なこと
このままでは 今の我々の正が 子々孫々の負になることは 必死
今の我々が求めて止まない 便利 楽 幸福 効率性云々…
これらはすでに 正を使い果たそうとする領域にはいっている
どうだろう せめて 歩みの幅を 半分にできないだろうか