フェニックス?2012年04月01日



一年ほど前に撮った夕焼けですが

写真整理中に、また、見入ってしまいました

これはやっぱり不死鳥だよなぁ……

シフォンナイフ2012年04月01日



シフォンナイフ

これは案外やっかいなやつだと思う

ついこの間まで、なんも考えずに使ってたのに

突然言うことを聞いてくれなくなった

妙に意識しちゃってますます悪くなる

こりゃスランプだね…当分続きそう



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http://dosyakuzure.asablo.jp/blog/2012/03/30/6394398

ユスリカ2012年04月03日



夕刻 ユスリカの群飛に出会いました

ついたり離れたり ゆらりひらりと…

別に珍しくもない光景ですが

今日はなんだかいいですなぁ…

今が満開2012年04月04日



仕事場の二階から見る白梅は

今が満開

当地の梅はのんびりしとります

夏目友人帳のごとく2012年04月04日



夕刻 帰宅を急いで車を走らせていたら ギョッ!

暴風の中 なにやら電柱の上から道路を見下ろしてる…

毛むくじゃらでデブッとしてて

生気の無いでかい目がひとつ しっぽ付き

引き返してよく見ると直径30センチ以上の丸太の切り株でした

しっぽは皮

……夏目友人帳の彼の気持ちがよくわかる…

それにしてもこれはなんでしょう?

なんかのマジナイか?



ところで、夏目友人帳…終わっちゃいましたね

いい歳こいて 大好きでした

ほど良いシンプルさと話の濃さが素敵なアニメだったと思います

タンポポ2012年04月05日



なんや おまえ タンポポかいな

なに咲き急いでんねん

首と葉っぱ 忘れたんやろ あほやな

周りに連れもおらんやんけ

寂しいのわかっとるやんけ

ここはまだ寒いさかい

出直してきぃ



糸子調でも カエラ風でもええさかい

関西弁で怒ったってぇ


…へぇ 関西弁はえれぇズラ…

ネバタイの椅子2012年04月05日



10年ほど前に、みずき工房のホームページ上で十数回にわたって展開したWeb展の記録の一部です。

リンク切れ等あるかもしれませんがご容赦を。
また、もし、価格等の記載があれば、現在のものとは違うと思いますので見て見ぬ振りして捨て置いてください。

それでは,お時間つぶしにでもどうぞ。

入り口はこちらです。
http://www.ne.jp/asahi/mizuki-kobo/shop/exhibition/exhibition_01/gallery01.html

シュンラン2012年04月05日

シュンラン


儚げな花です

昨シーズン確認した花は一株一輪

今シーズンもこの一株だけ

おまけに次の朝にはなくなってました

たぶん 近年増え続けてる鹿に食べられたんでしょう

自分が当地に来た頃は 里山の林の中に広く群生してました

でも 愛好家の乱獲 里山自体の荒れ ゴミの不法投棄 鹿害

そういう環境の悪化が 彼らの生存を許さない

もしかすると 花は今年が最後かもしれない

疎らに生き残ってる株もあと何年もしないうちに消えるでしょう

彼らのこの儚げな姿は

その現実を何も言わずに受け入れてるようで本当に悲しい…

フキ味噌2012年04月06日



フキノトウが出てたので採ってきました

天ぷら? そんなの目じゃないですな

フキ丿トウは フキ味噌以外に考えられません

フキ味噌は あくまでもフキ色でなくちゃいけません

味噌色だと味噌フキになっちゃうでしょ

以前 都会のお客さんが食べたいというのでご馳走しました

そしたら こんな苦いものは食えないと返されました

ばかやろう! 

フキノトウは苦いものだ このほろ苦さを楽しむんだよぉ

春の味はなぁ アクの味なんだよぉ

って 言ってやりました…トサ

ドマーテーブル2012年04月07日


ドマーオリジナル


ドマーテーブルというと


なんだそれ? といわれるのが落ちです




私が育った田舎だけかも知れませんが


かつて 農家の勝手場 要するに台所ですが


そこはふつう土間になっていました


そしてそこには 細い脚に支えられた薄いトップのテーブルがあって


わりと大きめで けっこう使い込まれていて


時にはゆるりと揺れるような華奢な作りで


大体どこの家でも 似たり寄ったり


たぶん 自分たちで手作りしたか 大工さんが片手間に作ったか




土間にあるということがけっこう重要で


要するに 靴を履いたまま腰掛けられるわけです


毎日 時間を惜しんで忙しく働いた農家の知恵だったんでしょう


内と外の接点を ”土間の勝手場”という空間に 仕上げ 


そこに日々の生活の要として多用途のテーブルを据えた


このテーブルの上で家族が毎日食事をし


ときには 採りたての野菜を仕分けたり 野良仕事の途中に一服したりとか


そんなふうに農家の日々の生活に強く密着したテーブルだったと思います




そんな記憶をもとに作ったのがドマーテーブル・オリジナル(写真上)です


もちろん ドマーは土間のシャレ みずき工房のオリジナル・タイトルです


ただ オリジナルをそのまま現代の住空間に入れるにはちょっと無理がありそう


それでリデザインしたのが現在のドマーテーブル(写真下)


どちらかというと田舎志向の別荘などによく似合うテーブルだと思います




というわけで


ドマーテーブル…これからも大切にしたい作品タイトルの一つです




ドマーテーブル




みずき工房/ドマーテーブル